こんにちは。数学担当の杉山です。

笠井中では、明日金曜に通信簿をもらいます。

1学期は通信簿が出なかったため、中1は初めてもらうことになります。

そこで、通信簿の見方について書きます。


通信簿は、見て終わりではありません。

どこを頑張れば良いか、学校の先生からのメッセージが分かります。

そして、高校合格はこの通信簿と、いわゆる入試で合否が決まります。

通信簿に関して言うと、9教科の合計(5×9=45点満点)が重要になります。
※中3の2学期のものが評価の対象になります。(内申点と呼ばれています)

知っておいてもらいたいことは、通信簿の3は真ん中ではないということです

オール3(9教科合計27)では受験できる公立高校はほとんどなくなってしまうのです。

目指すべきは4,5ということになります。

通信簿は

●授業態度
●提出物
●発表
これが、一番上の欄、関心・意欲・態度の主な評価対象です。

●日々の確認テスト
●定期テスト
●作品や課題の完成度
これが、残り3つの欄の主な評価対象です。

通信簿を「4」にすることは、すごく難しいことではありません。

Aが2つ、Bが2つで評価「4」となります。

一番大切なことは、

一番上の欄、関心・意欲・態度を「A」にすることです

この評価は、テストの点数はほぼ関係ありませんので、学校でアピールがどれだけできるかです。

そして、その頑張りが評価「A」を勝ち取ることができます。

もちろん塾生にはもっと深く色々なことを伝えていきます。
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