earthquakeと言う言葉は

中2の英語の教科書に登場する単語です。

quakeだけでも通じますが

これは「地震」を意味する単語。


そういえば、日曜日は、久しぶりに体に感じるくらいの地震がきましたね。

私は日曜日、芝本校の対策授業があったのですが、

子どもたちも

「結構ゆれたし、今回は揺れが長かった気がする」

「揺れた瞬間、机の下に入ろうとした」

…と地震について話をしていました。

私も、あの地震の数時間後に出勤でしたが

震源地も近いし、あのあと本震がくるのでは…と

半ばドキドキしていました。

(何もなくてよかったですが。)


静岡は「いつ東海地震が来てもおかしくない」

と言われ続けているからこそ

県民の防災意識が高いと言われています。


それを証拠づける数字が震災関連の総合訓練への参加率。

静岡県民は3割強の人々が訓練に参加しているとのことです。

え、3人に1人しか行かないなんて少なくない?

と思ったかもしれませんが

実は全国平均は5%にも満たないのだそう。

20人に1人が参加するかしないかのレベル…。

そう思うと、静岡県民は訓練に積極的ですね。


「緊急時」に対応できる力は

やっぱり普段から積み重ねることでつきます。

「揺れた瞬間に、机の下に入ろうとした」

という生徒の言葉は

ここまでの訓練の結果なのかなと思います。


勉強もまた同じく。

テストという「緊急時」?に

普段と同じように解けるかどうか。

それは練習に練習を重ねた人ができることです。


地域の避難訓練参加率は30%でも

勉強のほうの「訓練」は

もちろん、毎日100%参加で。