夏にがんばったのに、成績落ちています。どうしましょうか。

 

夏が終わって、秋になると、こうした声が保護者の方からも、生徒の皆さんからも聞こえてきます。受験生はもちろん、中1・中2の子たちも同じように言ってくることがあります。

 

成績が下がっているのは、一つには、夏の勉強が実はあまり足りていないということが考えられます。本人は、「これまでより」がんばったのだけれど、それでは点数アップにつながるほどの勉強量ではなかった、というケースです。

 

この場合には、私たちからその点を伝えることができます。

 

問題は、夏に多くの知識を得た(=がんばった)のだけれど、「得た知識をテストで出すのに手間取った」というケースです。

 

とにかく、知識を詰め込んだだけでは、テストでアウトプット、つまり解答することはできません。

 

入れたものを、脳が整理して、使える状態にならないと、成績には反映してこないのです。

 

では、知識を整理するためにはどうすればいいか。

 

受験生なら、関連する問題をもっともっとたくさん解いて、問題を解きながら整理する方がいいと思います。

 

それでも、疲れがたまって気持ちが落ち込んでくると、理解できていることでも間違えるようになる。それなら、少し休んだ方がいいかもしれません。

 

休むといっても、睡眠時間をしっかり確保することが重要です。

「勉強を休む」といって他の遊びにエネルギーを使ってしまったら、「休み」にはなりませんね。

 

うまく知識を整理して、「頭の中のもや」を取り払えれば、成績はだんだん上がっていくはずです。もやの取り払い方は、自己判断よりも、私たち教師に相談してもらう方が的確だと思いますよ
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