社会担当の鈴木智久です

 

休校等で、通常とは違うスケジュールだった1学期。それでも、中学生には期末テストがありました。答案が返ってきて、点数を見て一喜一憂という子が多いのではないでしょうか。(かつては、ぼくは「無喜」だけど、などとぼやいていた子もいました。)

 

自分の教科について、子供たちに聞いてみます。

 

「どんな問題ができなかった? 歴史? 地理?」

「ていうか、問題文が変だった」

「でも、解けないことはなかったでしょ」

「そうだけど、何答えていいかわからなくなった」

 

どこでつまずいたのか聞こうとしたのに、テスト問題の問題文に不備があったことにすりかえられてしましました。

 

(…不備があったのは、みんなの知識のほうだ。)

 

定期テストは事前の対策も重要だけれど、テスト後のテスト直しも大事です。何より肝心なのは、テスト反省・直しをする時には、まず自分の間違いにしっかり向き合うこと

 

「ついうっかり書き間違えた」

「ほぼ合っているけど、採点が厳しかったからバツになった」

 

などと自分に言い訳をして、答えが合っていたことにしてしまう子も複数います。そういう子は、テストの点数を聞くと、具体的な数字を言わずに、

 

「30点……ぐらい……まあ、そんなもの」

「ほんとうは、30点台後半だけど……」

 

まるで、今手にしている答案に書かれた点数はウソであるかのように言う子もいますね。

 

だいたい、ほんとうに「ほぼ合っている」答えなら、バツにはならない。バツをつけられたのは、先生からのメッセージです。「ピントがずれている」。素直に受け止めましょう。

 

そして、解答欄の横に、赤で答えを「写す」のも「直し」ではありませんただの作業。作業をいくらしても頭には入らない。

 

返却されたテストの、何をどう直したらよいか、授業や補習、個別授業で伝えていきます。

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