令和3年度(2021.3月実施)の公立高校入試について

先日、静岡県教育委員会のホームページで発表がありました。

ズバリ、その内容は


「コロナによる学校休校期間はあったが、

出題範囲は例年と変更しない」


というものです。

4,5月は分散登校していたとはいえ、

子どもたちに聞くと

「課題のチェック」「健康観察」が主で

授業という授業は行っていなかったということがほとんどでした。

3か月、とまではいきませんが

2か月半は確実に

例年よりも遅れて再開しています。


それでも、「出題範囲は変えない」と。


東京ではすでに公立入試は

3年生で学習する単元の中で

数学の「三平方の定理」や英語の「関係代名詞」は

範囲から外すという発表もされています。

静岡の場合は、

学力調査は範囲が狭くなりましたが

入試は東京ほど影響は大きくないと考えたのか、

例年通りとなりました。


となれば、

例年以上にこの夏は

勉強量を確保して勉強しなければなりません。


3年生は今、学調テキストに取り組んでいます。

それだけでも

塾に行っていない子に倍以上の差をつけています。


今後、コロナがどうなるかはわかりませんが

やれるだけのことを

今頑張った人が

きっと入試で合格をつかみとります。

一緒に頑張りましょう。