3A
BlogPaint

ついに受験の年が来ました。

3Aクラスの国語の授業での一枚です。

国語は,点数は勿論,勉強の仕方で悩む生徒が最も多い教科の1つです。

そもそも,定期テストと入試の国語,それぞれで得点するために鍛えるべき力は異なります。

学校で行う授業のひとつ,「同じ文章をじっくり何度も読んで,味わう」ことは国語の醍醐味ではあります。

しかし,受験で同じ文章がでることはまずありえませんし,内容を味わっている余裕はありません。

入試では,文章内容は「理解するもの」です。


学年末の定期テストが終わり,春の復習の時期に入ってきた今,入試向けの国語問題にチャレンジしています。

今現在の時点で,どの問題が自力で解けてほしいか,問題文のヒントをどう把握すれば解答がみつかるか。


こちらから少しヒントを出すと,少し考える。

またヒントを出すと,また少し考える。

この繰り返しがポイントです。

何回繰り返せばできるようになるのかは今のところわかりません。

逆上がりと一緒で,何回練習すればできるようになるかは分かりません。

できないうちは,できるようになるまで練習することしかできません。

それができるようになる,最も効果的な行動です。