こんにちは。
静岡県内公立高2018年度入学者選抜の志願倍率が発表されました。
県全体では1.05倍と,現在の入試制度になった08年度以降の最低を更新したということです。
上位校は毎年のことですが厳しい戦いになります。
北,市立は100人程度オーバー,志願倍率が最も高かった浜松南の理数(2・15倍)磐田南理数(1・68倍)は県下トップ,第2位の倍率です。
今後もこれら上位校が楽になることはおそらくないと思います。
しかしながら,他の公立高校を除いては,例年になく「戦いやすい」入試になると思います。
特に浜名高校,1.03倍,浜北西1.02倍など,
・・・これは過去の年の受験生が恨めしがるほどです。
今年の受験生はラッキーなのかもしれませんね。
その中でも,倍率が高めだったのは,浜松商業(商業)1.15倍,浜工は情報技術1.38倍。
ただし浜工は他学科との差が激しく,土木科,システム化学科,デザインと実に三つの学科が定員割れ
です。
さて,入試はその年の風が吹きます。
今年は私立単願にかなりの人数が流れたといわれています。
実際笠井中でもかなり私立単願が多いようです。
来年は,どんな風が吹くのか・・・??,それはわかりません。
ただいえることは,どんな風にも揺るがない「実力」と,戦いにおいて優位に立てる「内申点」を
獲得すること。それを常に意識しながら頑張るしかないと思います。
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