こんにちは。

 中3生は約1週間後,中間テストまえではありますが10月9日(月)に第2回標準模試です。

夏からの受験へ向けた勉強が,果たして実になっているのかどうか?ということが問われます。

 前回の模試の実施は8月上旬でした。

 まだ成果を問うにはあまりにも早すぎた段階で,そのときの偏差値・や判定などの
数字は,むしろ,受験勉強のスタート時の自分の位置を示す数字でした。

 中間の結果は出ていないし,夏休み明け9月はじめに行われた学力調査以外に
自分の力を試し,成果を省みる機会はいままでなかったわけです。
(特進コース生は特進模試を実施しています)

 やっと,その成果を確認する時期がやってきたのです。それが10月9日に行われる
「第2回標準模試」です。

 ここで出てくる「偏差値」を前回と比較することで,全体の中での自分の「頑張り度」
が見えてきます。

 前回より上がっていれば,周りよりも伸びているといえます。
前回と変わらない,落ちている,ということであれば周りと比べて進歩がない,という
ことになります。

 言葉を変えれば,「気持ちを入れて勉強に取り組んできた生徒」と,「形だけの勉強
に終わっている生徒との差」ということになると思います。

 笠井校生と全員の偏差値が上がっていることをのぞみます。