こんにちは。

 

笠井中は,学校の家庭訪問が終わりましたので生徒に様子を聞いて見ました。

 

家庭訪問でのお話は,中3生は志望校,進路についてのお話がメインのようです。志望校に関しての先生のコメントをもらっている生徒が多いですね。一方,中2,中1では,部活や交友関係などの話題を切り出してきているようです。中には同席していない生徒もいて一体どんな話があったのかを知らない生徒もいました。

 

昔からある家庭訪問。先生が自宅に来るということで私などは子供の頃,母親とともに緊張してその時間を待っていた記憶があります。

 

さて,わざわざご家庭に都合をつけてもらって授業時間を短縮してまで家庭訪問をするのか目的は何でしょう。あえて面談ではない理由があるのでしょうか。

 

「何かあったときのため緊急時の家庭連絡のための位置把握」が目的だともいわれますが,この理由,あまりしっくりときません。

実際は,ご家庭に先生が出向くことで生徒の家庭環境を知る機会となっているという部分が大きいのではないかと思います。そういうことが目的だいうのは,はばかれますからね。

 

 最近では,家庭訪問が廃止されたり,玄関先の立ち話で済ますというように変わってきている地域もあるようです。いずれにしろ,学校の先生という仕事もつくづく大変だと思います。