こんにちは。
ある雑誌で,「小学生の習い事ランキング」というのが載っていました。
1位:水泳
2位:英語・英会話
3位:ピアノ
4位:体操
5位:学習塾・幼児教室
6位:サッカー
7位:書道
8位:ダンス
9位:空手
10位:そろばん
・・・たしかに水泳は多いですね。納得です。塾生でも多いですから。
わたしが注目したいのは2位の英語です。
保護者様の意識面での別のアンケート,「親が習わせたいもの
ランキング」では英会話が何とダントツ1位です。
「英語は早期教育が良い」とやはり思われているのでしょうか。
約30パーセントの親が幼少期(小学生)から英語を習わせた方が良いと
考えているようです。
ところが一方では小さい頃から英会話を習ってきた子ほど中学にな
ってから,落ちこぼれやすいという意見もあります。
「幼少期から英会話をやってきた子にとって中学1年生の初期で習う
学校の英語は恐ろしく退屈である。そのうち、「勉強しなくても大丈夫」
と英語の勉強を疎かにしてしまうケースが多い,というのです。
中学1年生で習う英語は、これから高校・大学と学習し続ける英語の
一番の基礎にあたります。
英会話を習っていても、それはそれ。
これまでの英会話と学校の英語の勉強は切り離して考えた方がいいと
思います。
いずれにせよ中学1年の英語が大切なのは明白な事実です。
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