こんにちは。

 この日までに受験生は数多くの問題を問いてきました。

 とくに冬場からは『入試問題』における過去問の類,そ
して他県の問題も含めて,かなりのバリエーションの問題に
あたりました。

 これほどまでに問題を解くと,ある段階で数多くの問題が
パターン化されてアタマにインプットされているので,問題演
習の際,少し問題を読んだだけで
 「あ,これはあのパターンだ!!」と反応するのです。
数多くの問題に当たって,問題を少し読んだだけで何を問わ
れているのか答え,あるいは導き方が分かってしまうのです。

 しかし,これが大きなミスにつながる恐れがあります。

 「コレは以前に何度もやったもんね~♪」そんな感じです
らすらと答えを書き,余裕でいると,実際はバツだった・・・。

 「何?」と焦って,よくよく問題文を見てみると,先ほど「例
のパターンだ!」と認識したのが,その後の問題をよくよく
見てみるとまったく違うことを問われていた。

 問題慣れして,例のパターンだと早とちりしたことによる
ケアレスミスです。過信が早とちりへ,最も基本である「問題を
よく読む」という部分を軽視した結果です。

 特に上位校を目指し数々の問題演習に勤しんできた生徒は
こんなことにならないように警鐘を鳴らしておきます。
 冷静に取り組めば出来たのに,痛い失点につながることに
なるなんて絶対にやってはならないことです。

 いかなる問題も、「問題文をよく読む」はすべての基本です。