こんにちは。最近まで暑かった夏がもうずっと遠のいた印象があります。秋が始まり,この秋は勉強の秋です。そこで一言・・・。
 塾生の毎週の宿題『トコトレ』ですが・・・。英語は単語や重要文の練習がトコトレの内容となっています。
繰り返し単語を書く,英文を書く・・・そして覚えてもらおうということで,いわば覚えるための練習自体を宿題としているわけです。
 しかしながら,これをただ機械的に行えば,そこに魂は入らず,憶えるどころかまさに「作業」で終わってしまいます。たかだか数個の文を書く作業をやったところで英語が覚えられるなんて,そんなに勉強は甘くないです。
 しかしながら,「絶対覚えてやる」という強い思い入れを持ってやればその瞬間,脳や五感の神経にスイッチが一斉に入ります。「集中」さえすれば単語を数個書いただけでも覚えてしまう・・・それは絶対にあると思うのです

 いったいわたしは何を言いたいか?・・・トコトレの宿題をただ仕上げて提出さえすれば良いのだ,と考えている人がいます。そういう生徒にはいますぐ考え直してもらいたい。 
 
 最近中1で教室内に貼り出されている「BAD(バッド)トコトレ」。英ご単語が間違って練習されていたら,全部アウトッ!!宿題忘れと同じで,「居残り」ぺナルティー確定です。
 
 「雨だれ、石をうがつ」…雨だれが長い時間かかって,固い石にも穴をあける。そのように根気よくコツコツそしてシッカリやればスゴイ力が身につくのです。「トコトレ」はそれを目指しています。